Webページの必要な部分だけ印刷できるWebサイト「PrintWhatYouLike」

ニュースや情報系のサイトを見ていると、記事を印刷して保存したいことがあります。しかし、そのまま印刷するとサイドバーや広告など不必要な部分まで入ってしまうのが気になりますね。

そこで紹介するのが、手軽に必要な部分だけ印刷できる PrintWhatYouLike.com というWebサービス。

アプリやプラグインをインストールする必要はなく、ブラウザに記事のURL(アドレス)を入力すれば、すぐにページの不要部分を削除して印刷することができます。

PrintWhatYouLikeの使い方

ここではサンプルとして、このサイト内にある「よく使うフォルダやファイルはクイックアクセスに登録しておく」というページを印刷用に編集してみます。

Windowsのエクスプローラーで使えるクイックアクセスにフォルダを追加・削除する方法や、勝手にフォルダやファイルの履歴が表示されないように設定を変更する方法を紹介します。

PrintWhatYouLikeのトップページにある「Enter a URL」欄に印刷したい記事のURLを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れます。チェックマークが表示されてから「START」ボタンをクリックすると、ページの編集画面が表示されます。

編集画面上でマウスを動かすと、ブロック単位で選択された部分が赤枠で囲まれます。残したい部分や削除したい部分が囲まれたら、マウスでクリックして選択部分を確定します。

選択範囲を確定すると横に細長いメニューが表示され、ここから不要部分の削除などが行えます。

  • Isolate:選択した部分だけを残して、他の部分を削除します。
  • Remove:選択した部分を削除します。
  • Widen:選択した部分の横幅を広げます。
  • Resize:選択部分の周囲に表示される□部分をマウスでドラッグして、任意の大きさに広げたり縮めることができます。
  • Save Clip:ユーザー登録が必要なので、今回は使用しません。
  • Select More:選択範囲を自動的に広げます。ただ、不必要な部分まで勝手に選択されるので、使うことはないと思います。

PrintWhatYouLikeは英語サイトですが、使い方は直感的でわかりやすいものとなっています。基本的には、マウスで範囲を選択して残すか削除するかをメニューから指定するだけです。選択範囲はクリックしていくと追加することができます。

PrintWhatYouLikeの印刷設定

記事から不要個所を取り除いたら、画面の左側にあるメニューから印刷のための設定が行えます。

「Save as ▼」をクリックするとPDFとして保存するか、HTML(Webページ)として保存するかを選択できます。ただしPDFは日本語に対応していません。

「Print」はそのまま印刷開始、またはプレビュー画面に移動します。

「Text Size」の横にある「+」と「ー」ボタンで文字の大きさを調整できます。

「Font」は字体の種類を変更できますが、変更する必要はないでしょう。

「Undo」と「Redo」は、この下で行う操作の取り消したり、同じ操作の繰り返しを行います。

「Background」を「Hide」にするとページの背景画像などを非表示にします。

「Images」を「Hide」にするとページ内の画像を一括で非表示にします。

「Margins」を「Hide」にするとページに設定された余白や中央寄せなどをリセットします。

ブックマークツールバーへの登録

Webページを印刷することが多いなら、ブラウザのブックマークツールバーにブックマークレットを登録しておくと便利です。

登録方法はPrintWhatYouLikeのブックマークレットのページに行き、リンクをWebブラウザのブックマークツールバーまでマウスでドラッグするだけです。

ページの必要な部分だけを印刷できるWebサイトやプラグインは他にもありますが、直感的に使える手軽さがPrintWhatYouLikeの魅力です。