このカテゴリー「初心者必見! 後悔しないパソコンの選び方・買い方」では、パソコン初心者の私が滝先生にパソコンの買い方・選び方を教えてもらいます。
はじめてパソコンを買うときは、わからないことがいろいろありますね。
今日はちょうど唯ちゃんがパソコンの選び方について訊きに来たので、みなさんもぜひ参考にしてください。
ノートパソコンの主なメリット・デメリット
でも、いろいろな形や大きさがあって、どれがいいかわからないまま帰ってきちゃいました~(泣)
パソコンを選ぶときは、どこでどんな使い方をするのかを最初に考えよう。それによって、デスクトップ(据え置き型)かノートパソコンかを決められる。
わたしは大学にも持っていきたいからノートパソコンにしたいんです。
今回はノートパソコンの特徴を画面のサイズ別に見ていこう。
15.6インチ画面は据え置きで使われることが多い
また、主流のサイズだから価格の選択肢も幅広い。下は4万円くらいから、上は40万円くらいとピンキリだ。
選択肢の多さに迷うサイズでもあるけど、低価格なモデルも多いから、予算が厳しいならこの大きさを選ぶのがいいと思うよ。
「HP 15s-eq」シリーズは15.6インチ画面のノートパソコン。最も低価格なモデルはなんと税込み38,900円の低価格! これだけ安いと不安になりそうですが、実用的な処理性能は充分なので、動画を観たり簡単な画像の編集加工などもこなせます。低価格なノートパソコンが欲しいなら狙い目のモデルです。
近ごろのモバイルパソコンは、14インチ画面が人気!
「NEC LAVIE NEXTREME」は1Kgを切る軽量薄型の14インチモデル。カーボン素材のボディは堅牢性に優れ、モバイルパソコンに必要な各種のセキュリティ機能も充実しています。
持ち運びが多ければ13インチ画面のノートパソコン
Dellの「New Inspiron 13」は比較的割安な価格設定なので、モバイルパソコンの入門機としてちょうどいいモデルです。Dellは古くからこのサイズにちからを入れてきたメーカーなので、13インチのパソコンを購入するなら選択肢に入れるといいでしょう。
さらにモバイル性を重視するならタブレットPC
でも、パソコンとしてはオールマイティーに使えるとは言えない。あくまで持ち運びを重視する場合に限られるだろうね。そういう目的がハッキリしていればいいと思うよ。
富士通「WQ2/F3」は10.1インチ画面のタブレット部分とキーボード部分が分離できるタブレットPC。落下の衝撃に耐える堅牢性や、ペン入力時の書き心地にこだわるなど、モノ造りへのこだわりは日本のパソコンメーカーならではです。
据え置き型として割り切るなら17インチ画面のノートパソコン
このサイズになると画面も大きくて見やすいし、キー配列も不自然さがなくてタイピングもラク。一度使ってみれば、主流の15.6インチサイズはむしろ中途半端な大きさに感じるよ。
でも、いくつかのメーカーのWebサイトにはラインナップされているから、ネットから直接注文するほうがいい。そのほうが価格も安いしね。
17インチ画面のノートパソコンと言えば「マウスコンピューター」。下は10万円台から上は40万円台までと幅広いラインナップが揃っています。
大型ノートパソコンのパイオニア的メーカーなので、数年おきに買い替えるリピーターが多いことでも知られています。
パソコンは道具。だから使い方に合わせて選ぶのが大切!
こうして見ると、ひとくちにノートパソコンって言っても、実はサイズによって意外と特徴がちがうんですね~。
パソコンは道具なんだから、自分の使い方や使う場所をよく考えないと、あとから不満ばかり感じるようになってしまう。安いものでも4~5万円はするんだから、よく考えて選ぶよういしたいね。
ではまた!