CPUを検証せよ!「第2世代 Core i プロセッサ」 其の一

Intel Core i7 (Sandy Bridge)

2011年1月、インテルの新しいCPU「第2世代Core iプロセッサ」が登場しました。名前が今までどおりCore iプロセッサと変わりないため、単なるマイナーチェンジとも思われがちですが、新機能の搭載や処理性能アップなど、第2世代と名乗るだけの見所も満載です。
久しぶりの「CPUを検証せよ!」シリーズ、今回はちょっと趣向を変えて、第2世代Core iプロセッサの特徴を検証するだけでなく、かつてのPentiumプロセッサから現在のCoreプロセッサに至る技術や環境の変化を振り返りつつ、今後のCPUが向かう方向なども見ていきます。


ここは北海道某市にある『知っ得!パソコン塾』編集部。
灯油価格高騰の煽りを受け、身も心も冷え切った編集部の2人が、インテルの新しいCPU「第2世代Core iプロセッサ」について語ります。

編集長、ちょっと部屋の中、寒すぎませんか?

バカ、この冬、灯油がいくらしてると思ってんだよ!
一応室温はプラス気温なんだから十分だろ。

確かに冷蔵庫よりは暖かいですけど…
おかげでパソコンも冷えて調子いいっすね。

だろ! オーバーヒートを気にしないで溜まってるビデオの編集もはかどるってもんだ。
文句言ってる暇あるなら、さっさと仕事かたづけろよ。

皮肉で言ったんですけどね…
でもそろそろビデオ編集には、このパソコンのスペックじゃ厳しいっすよ。今年はSandy Bridgeも出たことだし、そろそろパソコン入れ替えませんか?

サンディ ブリッジ? なんだそりゃ?

一応パソコン系サイトの編集長なんですから、それくらいは把握してくださいよ。

Sandy Bridgeってのは、今年(2011年)年明けに出たインテルの新しいCPU「第2世代Core iプロセッサ・ファミリー」のコードネームです。
この第2世代Core iプロセッサは今までよりグラフィックスも良くなったとか、処理性能も良くなったとか、前評判も上々なんですよ。

知ってるよ!
俺も一応は第2世代Core iプロセッサの情報は漁ってみたんだけど、具体的に何がいいのかピンとこないんだよな。

新しいCPUが出るたびに良くなったって言うけどさ、クロック数が毎年どんどん上がっていった時代を知っているだけに、最近のCPUはいまいち萌え・・・、いや燃えねえんだよなあ。

いい質問ですね!
実はそんな状況を打開するのが、この第2世代Core iプロセッサかもしれません。

いや、質問してねえし。 つーか、誰のマネしてんの?

毎年CPUが新しくなるたびに、処理性能が前年比○%アップとかいいますよね。でも実際にはハッキリ体感できるほど性能が上がったわけじゃない。

でもこの第2世代Core iプロセッサから、またCPUはどんどん性能が上がってくるかもしれません。
そこでいい機会なんで、これまでのCPUの歴史なんかも振り返りながら、第2世代Core iプロセッサの特徴を見ていこうと思います。
次のページでは、シングルコア・プロセッサ時代からマルチコア時代に移っていく経緯を振り返ってみたいと思います。第2世代Core iプロセッサの話はひとまず置きますけど、順に読んでいけば、
CPUとパソコンを取り巻く状況はどう変わってきたのか?
これからのCPU(とパソコン)はどういう方向に向かうのか?
がザックリわかるように話しますので、どぞ、よろしく!

お前、誰と話してんだよ?

「第2世代 Core i プロセッサ」 其の二 へ続きます。

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