m-Book PはノートPCにデスクトップの性能を求めるユーザーへ

ゲームやビデオ編集、3Dモデリングなどのためには十分な処理性能を持つデスクトップパソコンがベターですが、スペースの都合でノートパソコンを選ばざるを得ない、という人も多いでしょう。

マウスコンピューターのm-Book Pシリーズは、そうしたスペックを重視するユーザー向けのノートパソコンです。

パワフルなデスクトップ用プロセッサ、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 1050を搭載し、ストレージは超高速な読み書きスピードのM.2 SSDも選択できるなど、性能に妥協する必要のないノートパソコンです。

 
マウスコンピューター/G-Tune

まず最初にm-Book Pシリーズに共通する主な特徴を簡単に挙げて、その中でも特に注目すべきポイントを紹介します。

  • 映り込みの少ない15.6型 非光沢フルHDディスプレイ
  • パワフルなインテルのデスクトップ用プロセッサ搭載
  • ゲームもプレイできるGeForce® GTX 1050グラフィックス搭載
  • 最大32GBの大容量メモリを搭載可能
  • 2基のM.2 SSD+HDDなど多彩なストレージ構成

ノートパソコンには珍しい、パワフルなデスクトップ用プロセッサを搭載

パソコンと言えばノートパソコンを指すことが多くなりましたが、今でもゲームやビデオ編集など高い処理性能を必要とする用途にはデスクトップパソコンを利用しているユーザーが根強くいます。

ただ、デスクトップパソコンはどうしても一定のスペースを占領してしまうので、スペースの都合からノートパソコンを選ばざるを得ないという人も多いでしょう。

近年はノートパソコンでも十分に高性能なプロセッサが搭載されていますが、それでもデスクトップ用と比べると消費電力に制約があるため、処理性能は抑えられています。

では、どれくらいの差があるのか? 下の表に型番が同じか近い者同士で比べてみました。

モバイル用とデスクトップ用プロセッサーの比較1
  Core™ i3-7100H(モバイル) Core™ i3-7100(デスクトップ)
コア・スレッド数 2コア・4スレッド 2コア・4スレッド
クロック数 3.0GHz 3.9GHz
キャッシュ容量 3MB 3MB
モバイル用とデスクトップ用プロセッサーの比較2
  Core™ i5-7300HQ(モバイル) Core™ i5-7400(デスクトップ)
コア・スレッド数 4コア・4スレッド 4コア・4スレッド
クロック数 2.5 – 3.5GHz  3.0 – 3.5GHz
キャッシュ容量 6MB 6MB
モバイル用とデスクトップ用プロセッサーの比較3
  Core™ i7-7700HQ(モバイル) Core™ i7-7700(デスクトップ)
コア・スレッド数 4コア・8スレッド 4コア・8スレッド
クロック数 2.8 – 3.8GHz 3.60 – 4.20GHz
キャッシュ容量 6MB 8MB

プロセッサの性能差は上位モデルになるほど大きな問題になります。特にCore i7を選ぶのは高性能を求めてのことなので、これだけクロック数とキャッシュ容量に差があるのは気になるのではないでしょうか?

デスクトップ用プロセッサはパワフルな処理性能と引き換えにバッテリーの駆動時間は短くなりますが、15.6インチ画面のノートパソコンを頻繁に持ち歩くことはないでしょう。ほとんどは屋内の決まった場所で使っていることが多いと思います。

そうした使い方なら電源はコンセントからとれるのでバッテリーの駆動時間は問題になりませんし、むしろ余裕のある処理性能で負荷の高い作業も快適にこなせるメリットだけが得られます。

m-Book Pシリーズには標準でCore™ i3-7100、Core™ i5-7400、Core™ i7-7700搭載モデルが用意されていますが、処理性能を重視する以上はCore™ i7搭載モデルしか選ぶ理由はないでしょう。

ゲームはもちろんビデオ編集や3Dモデリングにも使えるGeForce® GTX 1050グラフィックス搭載

パソコンの表示性能をつかさどるグラフィックス機能には、プロセッサに内蔵されるものと、独立式のものがあります。

パソコンの性能に関して、この10年間で一番進化したのがプロセッサ内蔵のグラフィックス機能でしょう。手軽に高画質な動画を撮影・再生できるようになった時代にあわせて、内蔵グラフィックス機能は年々性能を向上しています。しかし、それでもまだ下位グレードの独立式グラフィックスに敵わないほど、表示・描画性能には大きな差があります。

特にパソコンでゲームをプレイしたり、ホームビデオの編集や3Dモデリングなど、高い表示・描画性能が必要な用途には独立式のグラフィックス機能は必須アイテムです。

m-Book Pシリーズは全グレードに新設計されたGeForce® GTX 1050グラフィックスを搭載。ゲーム向けのGTXシリーズの中ではエントリークラスに位置していますが、これくらいのゲームもスムーズにプレイできる性能は与えられています。※1分少々の短い動画ですので、ぜひご覧ください

ゲーム目的なら最初からゲーム用のG-Tuneシリーズを選ぶほうが確実な選択ですが、ビデオ編集や3DモデリングなどにはGeForce® GTX 1050グラフィックスでも十分な性能があります。

マウスコンピューター/G-Tune

2基のM.2 SSD+HDDも可能! 多彩なストレージ構成 

m-Book Pシリーズの各モデルには標準で以下のストレージ構成が用意されています。

  • 500GB HDD
  • 128GB SSD
  • 240GB SSD
  • 128GB M.2 SSD + 1TB HDD
  • 256GB M.2 SSD + 1TB HDD
  • 512GB M.2 SSD + 2TB HDD
  • 512GB M.2 SSD x 2 (NVMe対応) + 2TB SSD

一般的なノートパソコンだとHDD(ハードディスクドライブ)だけしか選べない機種も多いのですが、m-Book PシリーズにはSSD(ソリッドステートドライブ)やその新規格版のM.2 SSD、さらにM.2 SSD+HDDの組み合わせとなるハイブリッド構成も用意されています。※SSDは容量の大きなメモリーカードのようなものです。

ただ、OSの再インストールやパソコンの買い替えなど後々の手間を考えると、データは外付けハードディスクやネットワーク対応ハードディスク(NAS)に保存して、パソコンにはOSとアプリケーションくらいしか入れないようにするほうがいいと思います。

そうした理由からストレージはシンプルにSSDかM.2 SSDだけがいいのですが、残念なことにM.2 SSDにはもれなくHDDが付いてくるハイブリッド構成しか選べないようになっています。せめてカスタマイズメニューにHDDを省くオプションを用意してくれるといいのですが…。

m-Book Pシリーズの中で、最もおすすめなのはこれ!

この記事を作成している時点でマウスコンピューターのWebサイトには8種類のm-Book Pシリーズが用意されていますが、その中でお買い得モデルとして選んだのが「m-Book P500X1-M2SH2」です。

m-Book P500X1-M2SH2の主な仕様
ディスプレイ 15.6型 フルHDノングレア (1,920×1,080) 
OS Windows 10 Home 64ビット 
プロセッサ インテル® Core™ i7-7700 プロセッサー
(4コア/3.60GHz/TB時最大4.20GHz/8MB スマートキャッシュ/HT対応) 
メモリ 16GB PC4-19200 (8GB×2/デュアルチャネル) 
グラフィックス GeForce® GTX 1050 
ストレージ 256GB M.2 SSD + 1TB HDD 
無線 IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 最大433Mbps対応 + Bluetooth® V4.2 + LE 準拠モジュール (M.2) 
価格 139,800円(税別)

この上にはさらにメモリやストレージ容量がアップされた上位モデルがありますが、メモリはカスタマイズメニューから増やせることと、上位モデルになると20万円前後の価格帯となり、コストパフォーマンスという観点から見ると、ちょっと迷ってしまいます(もちろん20万出しても圧倒的なスペックが欲しいというなら問題ありませんが)。

この「m-Book P500X1-M2SH2」はCore i7プロセッサに16GBの十分なメモリ容量、256GBのM.2 SSDを搭載して139,800円という価格(これに送料と消費税がかかりますが)に抑えられているので、10万円台半ばでこれだけのハイスペックを持つノートパソコンが手に入るならコストパフォーマンスはかなり高いと言えます。

もし今ノートパソコンを使っていて、次はもっとストレスのないパワフルな機種にしたいと考えているならデスクトップ用プロセッサを搭載する貴重なm-Book Pシリーズは要チェックなモデルです。

※記載の構成や価格は記事作成時点のものです。キャンペーンによっても変更される場合がありますので、最新の情報はマウスコンピューターのWebサイトでご覧ください。

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