同じソフトでも違う価格

パソコンの量販店などにソフトウェアを買いに行ったとき、同じソフトなのに価格が違うパッケージが並んでいて混乱したことはないでしょうか?

こうしたソフトウェアの中には同じものでも安く買えるものがあり、ちょっと知っていると得することがあります。

スポンサーリンク

通常版と乗り換え版

ソフトウェアの中で基本的な存在なのが「通常版」と呼ばれるものです。「通常版」はそのソフトを新しく購入するユーザー向けの一般的なパッケージです。初めて使用するソフトは、たいてい「通常版」を購入することになります。

但し、ソフトウェアによっては「乗り換え版」などと称して、「通常版」よりも若干安い価格で販売されているものがあります。

「乗り換え版」とは、今まで他社の製品を使用していたユーザーに対して、うちのソフトウェアに買い換えてくれるならちょっと勉強させてもらいますよ、とメーカーが値引きしたものです。「優待版」などと称することもあります。

ここでポイントになるのが乗り換え対象となるソフトウェア、つまり今まで使っていたソフトウェアが何か?ということです。

「乗り換え版」のパッケージを見ると、対象となるソフトウェアの名前が小さな字でズラッと記載されています。これをよく見てみると、他社の有料ソフトだけではなくフリーソフトとして配布されているものまで対象になっていることもあります。

つまり、前に使っていたソフトウェアがなんだろうと、更に言えば、同じようなソフトを使ったことがなくても「乗り換え版」を購入したほうが安いということになります。

アップグレード版

「アップグレード版」は、そのソフトウェアの以前のバージョンを使用している場合に限り購入することができます。継続して使用してくれるユーザー向けのパッケージです。「バージョンアップ版」などと称する場合もあります。

例えばホームページ作成ソフトの「ホームページ・ビルダー 10 バージョンアップ」は、それ以前のバージョンのユーザーだけが使用することができます。インストールの時に古いバージョンが存在しているかどうかがチェックされますので、「アップグレード版」をインストールする前に古いバージョンをインストールしておく必要があります。

気に入ったソフトを使い続ける場合は、「アップグレード版」や「バージョンアップ版」と称されているパッケージのほうが「通常版」よりも安価に購入することができます。

アカデミック版

「学割版」などと称する場合もあります。学生や教育機関の関係者などに購入する権利があります。購入の際には学生証や身分証明書の提示が求められることがあります。

学生といっても小学生から対象となるのか中学生からなのかはメーカーによって異なります。同じく「ホームページ・ビルダー 10 学割パック」の場合は、中学校、高等学校、高等専門学校、短期大学、大学、専修学校、盲学校、聾学校、養護学校の生徒・学生とされています。

どこまでが学生や関係者かはメーカーによって範囲に幅がありますので、購入前にはメーカーのサイトや店頭で確認をしたほうがいいでしょう。

家族に学生のお子さんや教育機関にお勤めの方がいる場合は、「アカデミック版」や「学割版」を購入すると同じソフトでも安価に購入できます。ソフトによっては「通常版」の半額程度になる場合もあります。

ダウンロード版

「ダウンロード版」は、インターネットを利用してメーカーのサイトやショッピングサイトから購入することができます。

ダウンロードして購入しますからソフトやマニュアルは紙の箱に入っているわけではありません。ソフトをインストールするためのプログラムやPDF形式のマニュアルなどがダウンロードされます。

私の場合、ソフトウェアはパッケージ版を購入する機会が多いです。インストールディスクが現物として保管しておけるので紛失しにくいことと、紙のマニュアルが付属するという理由です。PDF形式のマニュアルはソフトを起動しながらでは見づらいのです。

逆にダウンロード版のほうはセキュリティソフトを購入する時などに利用します。追加された機能などの説明はPDF形式のファイルとなりますが、頻繁に目を通す機会は少ないので、紙のマニュアルである必要はないという判断です。

このように、同じソフトでも価格が違う製品がたくさんあります。自分がどの種類を購入できるか、しっかりチェックしておくと数千円~数万円の金額を節約することができます。

もちろん箱に入った「パッケージ版」もインターネットを利用して購入することができます。パソコンソフトは量販店に行っても在庫しているとは限らず、数軒の店を探し回ることがあります。「アップグレード版」が欲しいのに「通常版」しか在庫していないということがよくあるので、今ではほとんどインターネットから購入するようになりました。

大手のショッピングサイトなら異なるメーカーのソフトでも同じサイトの中で探せますし、メーカーのサイトから購入するよりも安く購入できることもあります。

パソコンソフトは結構な出費になりますから、自分にとって一番有利な条件で購入できるものをしっかり選んでください。

Amazon.co.jpでソフトウェアをチェック!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク