YouTubeがいよいよInternet Explorer 6を排除するようです。
Internet Explorer 6で動画の再生ページにアクセスすると、下のようなメッセージが表示されるようになりました。
このメッセージの横には「Google Chrome」や「Firefox 3.5」「Internet Explorer 8」に乗り換えを促すため、各ブラウザのダウンロード・ページへのリンク画像が表示されています。※7月18日現在では「Firefox 3.5」と「Internet Explorer 8」へのリンクが国内サイトになっていないようです。
Webサイトを作っている者にとってInternet Explorer 6(IE6)は憎まれっ子で、自分勝手な仕様が多く使われているために、他のブラウザで正しく表示されるように作ってもIE6のためだけに小技を使って対応させる必要があります。
YouTubeのようにメジャーなサイトがIE6を拒否するようになったのは、Webサイトを作る側にとっては朗報ですが、他のWebサイトが追従するかは期待できないかもしれません。YouTubeはMicrosoftに対抗しているGoogleの運営なので思い切ったこともできたのでしょう。