スリープ(休止状態)とスタンバイ

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パソコンの使用を中断するとき、あとで今の作業状況を復元したいときがありますね。

そんな時はスタンバイやスリープを使用すると、すばやく元の作業状況に復帰させることができます。

スタンバイとは現在の作業環境をハードディスクやSSDに保存してから、完全に電源をオフにします。次回の起動時には保存された作業環境を読み出すことで元の状態に復帰します。

スリープは現在の作業環境をメモリの中に保存してから電源をオフにします。但しメモリには徴量の電気が供給され続けるので、次回はスタンバイよりも素早く元の状態に復帰することができます。

いずれもWindowsをふつうにシャットダウンするより高速に起動することができるようになりますので、昼休みのあいだとかテレビを見ているあいだはスリープやスタンバイにしておくほうが、次にパソコンを使うときに素早く元の作業環境を復帰させることができます。

スタンバイ機能を利用できるようにするには、コントロールパネルから
「プリンタとその他のハードウェア」
を開いて、左から「電源オプション」を選び、
「休止状態」タブを開き「休止状態を有効にする」にチェックしてください。

これでWindowsをシャットダウンするとき、「休止状態」や「スタンバイ」が選択できるようになります。

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