最近はノートPCで動画を作ったりゲームを楽しむ人が増えていますね。
ただ、これから動画制作やゲームを始めてみようと思う人の中には、どんなノートPCを選べばいいのかわからない、という人も多いと思います。
上を見ればキリがないのがPCの世界ですが、できるだけコスパが良くて後悔しないPCを選びたいと思うのが人情。
そうした人に、マウスコンピューターの「G TUNE E5-I7G50BK-B」というゲーミングノートPCをご紹介します。
じつはこのモデル、G TUNEブランドの20周年を記念して作られた特別なPCなんです。
いったい、どこが特別なのか? その理由をこれから9つに分けてわかりやすく説明していきます。
G TUNE E5-I7G50BK-Bの主な特徴
1. ゲームや動画編集に強い高性能なCPU搭載
G TUNE E5-I7G50BK-Bの心臓部には、インテルの最新プロセッサー「Core i7-13620H」が搭載されています。
このCPUのスゴイところは、高性能コアと高効率コアを組み合わせたハイブリッドアーキテクチャを採用しているところ。
なんだか、そう聞くだけでスゴそうでしょ? いや、マジでスゴイCPUなんです。
高性能コアはパワフルな処理性能で、ゲームや動画編集、3Dデザインなど、CPUに大きな負担のかかる作業をバリバリこなしてくれます。
ただし高性能コアは消費電力もちょ~っと多くなるので、ネットを見たり文書を作成するような日常的な用途ではお休みして、その代わりを省電力で効率のいい高効率コアが担当するようになっています。
「Core i7-13620H」には高性能コアが6個、高効率コアが4つ内蔵されていますが、1つのコアが仮想的に2つあるように振る舞う「ハイパー・スレッディング機能」という仕組みで、10コアで16コア分の同時処理が可能になっています。
こうしてキャラクターの違うCPUを組み合わせたことで、「Core i7-13620H」は負荷の高い使い方でもPCが固まることなく、複数の作業を同時にサクサクこなすスムーズなマルチタスク処理に優れています。
2. ゲームに強いグラフィックス
ゲームをプレイしたり凝った動画を制作するには、かなり高めの表示性能(グラフィックス)が必要になります。
ノートPCのグラフィックス機能はCPUに内蔵された簡易的なものが多いんですが、G TUNE E5-I7G50BK-Bは「NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU」という、ゲーム用に特化したGPUを搭載しています。
※もちろん、動画の制作にも適したグラフィックス性能でもあります。
「NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU」は、光の反射や影をリアルに表現する「レイトレーシング」技術を採用しているので、映画のような美しいグラフィックでゲームを楽しめます。
また、AIを使ってフレームレート(画面の滑らかさ)を向上させ、軽い負荷でストレスなく高フレームレートを実現しています。特に「DLSS 3」対応ゲームでは、大幅なパフォーマンスアップが可能です。
さらに、「AV1ハードウェアエンコード」という新しい動画の圧縮方式も採用し、従来のH.264やH.265という形式よりも高圧縮&解像度でも同等の画質をキープしています。
「NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU」を搭載したG TUNE E5-I7G50BK-Bは、ゲームプレイへの影響を抑えながら高画質な配信も行えるので、ゲーム実況にも最適です。
3. 美しい大画面ディスプレイ
15.3インチ画面は、2560×1600ピクセル(WQXGA)という高精細に加えて、1秒間に180回も画面の表示が更新される高リフレッシュレート液晶パネルを搭載しているので、動きの速いゲームでも映像がカクカクせずにスムーズに表示されます。また、色域も広いためゲームや動画の映像を美しく楽しむことができます。
4. 持ち運びやすい設計
本体重量は約2.09kgと、15インチ画面のノートPCとしては、かなり軽量です。
従来の同サイズモデルと比較すると、横幅が約16.4mm、奥行が約23.3mm、厚みが約4.2mm小型化されており、約250gの軽量化に成功しています。
筐体にはアルミ素材を使用することで、高級感と軽量化を両立しています。
また、付属のACアダプターもコンパクトな210Wのものを新たに採用しており、持ち運びやすくなっています。
これらの特徴により、カフェや友達の家にも気軽に持ち運んでゲームを楽しむことができます。
5. 快適な入力デバイス
キーボードは、カーソルキー周辺のレイアウトを変更した新しい日本語キーボードを採用。
ノートPCはスペースの都合でキーの配列が犠牲になることも多いんですが、G TUNE E5-I7G50BK-Bは十字キーを一段下げることでシフトキーやテンキーの大きさを変更することで誤入力を減らし、ゲームでも使いやすいレイアウトとなっています。
細かい改良点のように思えますが、毎日使う上で、こういう地味な改良は使いやすさにジワジワ効いてきます。キーボードの使いやすさを制するPCはノートPCを制する、と言われるとかなんとか。
また、ふつうのキーボードは複数のキーを同時に押すと、どれかのキーが反応しなかったり、誤った入力がされることがあります。
G TUNE E5-I7G50BK-Bは「nキーロールオーバー」にも対応しているので、複数のキーを同時に押しても正確な入力が可能です。これはFPSやTPSなど、常時複数のキーを操作するゲームで特に重要な機能です。
6. 高速な無線LAN
近年のゲームは画質の向上や追加コンテンツの配信でファイルサイズが肥大化しているため、Wi-Fiで接続したときに遅延が発生する場合がよくあります。これって、けっこう大きなストレスです。
G TUNE E5-I7G50BK-Bは「Wi-Fi 6E」対応の無線LANを搭載しているので、対応するアクセスポイントと組み合わせることで高速なワイヤレス通信を実現し、ゲームをスムーズにプレイすることが可能です。
また、「Wi-Fi 6E」は6GHz帯に対応しているため電波干渉の影響を受けにくく、混雑した環境でも安定した通信が可能です。
7. カスタマイズ可能なパフォーマンス設定
G TUNE E5-I7G50BK-Bには、PCのパフォーマンス設定を変更可能なControl Centerを搭載。ユーザーは状況に応じて、以下の3つのモードから選択することができます。
- パフォーマンス:PCの性能を100%引き出すモード
- バランス:パフォーマンスと静音性のバランスを取ったモード
- 静音:PCのパフォーマンスとファンの騒音を抑えたモード
8. バッテリー寿命を考慮した充電制御
さらにバッテリーマネージャー機能では、充電量を3段階(100%、75%、50%)で制御することができます。
頻繁に持ち運ぶ場合は100%充電、ACアダプターに常時接続する場合は75%充電、長期間使用しない場合は50%充電というように、使用状況に応じてバッテリーの寿命を最適化することが可能です。
9. 充実したサポート体制
24時間365日の無償電話サポートサービスと、3年間の無償保証に対応。
これはマウスコンピューターによる品質管理の取り組みにより実現された特長で、長期間安心して使用できることを表しています。PCに不慣れな方でも、困ったときにいつでもサポートを受けられる体制が整っています。

画像:ぱくたそ
G TUNE E5-I7G50BK-Bの主な特徴のまとめ
G TUNE E5-I7G50BK-Bは高性能でありながら持ち運びやすく、長期保証もついた魅力的なゲーミングノートPCです。価格も16万円台からとコストパフォーマンスが良く、ゲーム好きの方はもちろん、動画編集や3D作業をする方にもおすすめできる一台です。
高性能なCPUとGPU、美しい高リフレッシュレートなディスプレイ、快適な入力デバイス、高速な無線LAN、そして充実したサポート体制まで、ゲーマーや動画クリエイターのニーズを満たす機能が詰まっています。
さらに、パフォーマンス設定やバッテリー充電の最適化など、ユーザーの使用状況に合わせてカスタマイズできる機能も搭載されており、長期的な使用を考えた設計となっています。
ゲーミングPCに興味はあるけど、どれを選べばいいか分からない……という方は、このG TUNE E5-I7G50BK-Bを検討してみてはいかがでしょうか?
G TUNE E5-I7G50BK-Bは高性能と使いやすさを兼ね備えたコストパフォーマンスに優れたモデルとして、多くのユーザーから高い評価を得ています。それはマウスコンピューターのWebサイトに寄せられたユーザーレビューからも明らかです。
ゲームを楽しむだけでなく、動画編集やストリーミング配信などクリエイティブな作業にも対応できる万能な一台として、G TUNE E5-I7G50BK-Bはおすすめの選択肢と言えます。
なお、価格やラインナップなど詳細内容については変更される場合があります。最新情報は下記のリンクからマウスコンピューターのWebサイトでご確認ください。