Luv Machines iG800 4K時代のデスクトップPC

今使っているパソコン、買ってまだ数年なのに動画がスムーズに再生できないとか、編集やエンコードに時間がかかるといったビデオに関する不満を感じることはないでしょうか?

近頃のビデオはどんどん高画質になっており、今やフルHDは当たり前。YouTubeでも4K動画が配信されるなど、これからのパソコンはグラフィックス性能がさらに重視されます。

マウスコンピューターのLUV MACHINES iG800シリーズは、NVIDIA GeForce GTXグラフィックスと最新の第8世代インテルCoreプロセッサを搭載する、高画質なビデオ時代にマッチしたデスクトップパソコン。基本性能の高さと柔軟なカスタマイズで、長い間満足して使える一台です。

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全モデルにNVIDIA GeForce GTX 10シリーズ・グラフィックスカードを搭載

ビデオ時代になって久しいこの10年間は、表示や描画を担うグラフィックス性能が目覚ましい進化を遂げた時代でした。とくにプロセッサに内蔵されるグラフィックス機能は毎年のように表示性能を向上していますが、それでもまだまだ別体式のグラフィックスカードには遠く及ばない状況です。

フルHD程度のビデオを再生するだけならプロセッサ内蔵グラフィックスでも十分ですが、4K画質のビデオを編集したりゲームをプレイするには厳しいのが現状です。これからの時代は高い表示性能がなければ高性能パソコンとは言えません。

LUV MACHINES iG800シリーズは、すべてのモデルにNVIDIA GeForce GTXグラフィックスカードを搭載。4Kビデオの編集からゲームにまで対応できる高いグラフィックス性能が特徴です。

とは言え、グラフィックスカードはプロセッサよりも種類ごとの特徴がわかりにくいパーツですね。あまり正確ではないかもしれませんが、大雑把に種類と特徴を列挙してみました。

LUV MACHINES iG800シリーズで選択可能なNVIDIA GeForce GTX 10シリーズと特徴
GeForce® GTX 1050:高画質なビデオの再生に適している
GeForce® GTX 1060:ビデオ編集にも適している
GeForce® GTX 1070:やや軽めのゲームやビデオ編集に適している
GeForce® GTX 1070 Ti:ゲームやビデオ編集に適している

NVIDIA GeForce GTX 10シリーズを標準搭載

GTX 1050と1060は補助電源を必要としないタイプなので、シリーズの中では比較的おとなしい性能ですが、軽めのゲームやビデオ編集に使うには十分な性能があります。

4K画質のビデオ編集やどんなゲームも高画質モードで快適にプレイしたいのならGTX 1070やGTX 1070 Tiを選ぶほうがいいでしょう。

コア数が増えた最新の第8世代インテルCoreプロセッサ搭載

LUV MACHINES iG800シリーズのもうひとつの特徴は、いち早く最新のインテル第8世代Coreプロセッサ・シリーズを搭載しているところです。

Intel 8th Core Processors

この数年間、あまり目立った性能向上がなかったインテル・プロセッサですが、第8世代は処理を行う中核部分であるコアの数が増えて一気にパワフルになりました。

インテル® Core™ i3-8100 プロセッサー
4コア/3.60GHz/6MB スマートキャッシュ
インテル® Core™ i5-8400 プロセッサー
6コア/2.80GHz/TB時最大4.00GHz/9MB スマートキャッシュ
インテル® Core™ i7-8700 プロセッサー
6コア/3.20GHz/TB時最大4.60GHz/12MB スマートキャッシュ/HT対応
インテル® Core™ i7-8700K プロセッサー
6コア/3.70GHz/TB時最大4.70GHz/12MB スマートキャッシュ/HT対応

これまでのCoreプロセッサに比べて、それぞれコアの数が2つずつ増えています。とくに今まで2コアだったCore i3が4コアになったのは注目ポイントです。第7世代のCore i5に相当するほどパワーアップされているので、日常的な用途ならCore i3プロセッサで十分に事足ります。

Core i5とCore i7プロセッサには、状況に応じてコアの処理性能(クロック数)を自動的に上下させるインテル・ターボブースト機能が備わっており、さらにCore i7には1つのコアが疑似的に2コアのように振る舞うハイパースレッディング(HT)機能も与えられています。というより、Core i7が完全版でCore i5やCore i3は機能限定版という位置づけですね。

ビデオや画像編集などのクリエイティブ系アプリからMicrosoft Officeのようなビジネス系アプリに至るまで、今は多くのアプリがマルチコア・マルチスレッドに対応しているので、コアとスレッド数が多いほうが、多くの用途でスムーズに使うことができます。

最後のCore™ i7-8700K プロセッサーは、ちょっと特殊なタイプで、ユーザーが自分でプロセッサの設定を変更してクロック数を高めることができるものです。もちろん必要がなければ無理に変更する必要はありません。

LUV MACHINES iG800シリーズ オススメモデルはこれ!

どんな構成が最適かはユーザーの使い方によって違いますが、ビデオ編集まで対応できるスペックを備えていることが、今どきの高性能パソコンの条件です。その条件にマッチし、価格もリーズナブルなモデルというと「LUV MACHINES iG800XN-SH2」が最適です。

LUV MACHINES iG800XN-SH2の主な仕様
OS Windows 10 Home 64ビット 
プロセッサ インテル® Core™ i7-8700K プロセッサー
(6コア/3.70GHz/TB時最大4.70GHz/12MB スマートキャッシュ/HT対応) 
メモリ 16GB PC4-19200 (8GB×2/デュアルチャネル)
グラフィックス GeForce® GTX 1060 (3GB) 
ストレージ 240GB SSD+2TB HDD 
価格 149,800円 (税別)

ポイントはCore™ i7-8700K プロセッサーとGeForce® GTX 1060グラフィックスですね。あとはこの構成を基にしてメモリやストレージをお好みの容量に指定すれば、購入してから当分のあいだは主力PCとして使えるスペックです。

LUV MACHINES iG800シリーズは基本性能の高さと柔軟なカスタマイズによって、かなりの高性能をリーズナブルな価格で手に入れることができます。とくにグラフィックス性能の高さは高画質ビデオが普及していくこれからの時代にとって、購入してから数年間は大きな不満を感じることはないでしょう。一台のパソコンを比較的長く使うタイプのユーザーに選んでほしいモデルです。

※記載の内容は記事作成時点のものです。キャンペーンなどによって変更される場合があるので、最新の情報は下記リンクよりマウスコンピューターの公式サイトでご確認ください。