Lenovo ThinkPad E14 Gen 6 (Intel)レビュー:PC初心者にも人気のスタンダードノートPCの魅力とは?

知っ得!レビュー
ThinkPad E14 Gen 6 (14型 Intel)
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新しいパソコンを探しているけど、「CPUとかSSDって何?」「メモリって、どれだけあればいいの?」など、検索しても専門用語ばかりでよく分からない…と感じていませんか?

そんな初心者さんや、普段使いで快適に動くパソコンを探しているライトユーザーさんに向けて、今回は「コスパがいいね!」と思えるノートパソコンをご紹介します。

それが、Lenovoの「ThinkPad E14 Gen 6 (14型 Intel)」というモデルです。

このパソコン、見た目はシンプルで ThinkPad らしいビジネスライクなデザインですが、今回ご紹介する特定の構成モデルは、普段使いから少しヘビーな作業でもストレスなく使える性能を持っています。しかも、その性能に対して「お値段以上!」と思える、優れたコストパフォーマンスが魅力です。

今回は、ThinkPad E14 Gen 6の特に注目してほしいポイントと特定の構成モデルを、初心者さんにも分かりやすく解説していきます!

ThinkPad E14 Gen 6ってどんなパソコン?

Lenovoが販売している「ThinkPad E14 Gen 6 (14型 Intel)」は、仕事や勉強、普段使いなど、様々なシーンでしっかり使えるように作られた14インチのノートパソコンです。

ThinkPadシリーズと言えば、米軍の調達基準「MIL-STD-810H」規格に適合するほどの堅牢な作りや、打鍵感に優れたキーボードなど、ビジネスの現場でも信頼されているブランド。

このEシリーズは、そのThinkPadの信頼性を持ちながら、より手に入れやすい価格になっているのが特徴です。特に今回注目する構成は、普段使いを一段上のレベルに引き上げる要素が詰まっています!

ここがすごい! ThinkPad E14 Gen 6の注目ポイント

このモデルがなぜ「初心者さんにおすすめ」で「コスパ優秀」なのか、その理由を3つのポイントに絞ってご説明しますね。

今回紹介する【ThinkPad E14 Gen 6】の主な仕様:

  • 14インチWUXGA液晶 (1920 x 1200) 非光沢IPS液晶
  • Windows 11 Home 64bit
  • インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125H 
  • 16GBメモリ
  • 512GB SSD
  • 128,810円(税込・送料無料)

もちろん、これだけだと何が何だかわかりませんよね。大丈夫です。これから優しく説明していきますからね!

1. パソコンの「脳みそ」であるプロセッサーは「AI対応モデル」

パソコンが何か作業をする時、一番中心になって「考える」役割を担っているのが「プロセッサー(CPU)」です。例えるなら、人間の「脳みそ」のようなもの。あなたがパソコンで何かを指示するたびに、このプロセッサーが動いて処理を行います。

このパソコンに搭載されているインテル Core Ultra 5 125Hは、ノートパソコン向けの比較的新しいプロセッサーで、普段のインターネット閲覧、文書作成、複数のアプリを同時に開くといった様々な作業を快適にこなせるバランスの取れた性能を持っています。

さらに、このプロセッサーは、近頃話題のAI(人工知能)機能まで内蔵している優れもの! パソコンがもっと賢く、便利なことができるようになる機能が備わっています。

最近はオンライン会議で自分の背景をキレイにぼかしたり、周りの雑音だけを消してくれたり、写真編集ソフトで画質を簡単に補正したり…といった、AIを使った機能が色々なアプリに増えてきています。

このようなAIを使った機能が、このプロセッサーのおかげで、よりスムーズに、そして効率的に動くようになります。これからはAIを使った便利なアプリがどんどん増えていくと思いますが、このプロセッサーなら、新しいAIアプリにも対応する準備ができている、というわけです。

この頼りになるプロセッサーがあるからこそ、パソコンの起動やアプリの立ち上がりが速く、インターネットの閲覧などもサクサクと快適に行うことができます。日常的なパソコン作業では「動きが遅いな…」と感じる場面はないでしょう。

2. 作業の「机の広さ」を選べる!特に大容量だと段違い!

パソコンにとって、主なメモリの役割は、プロセッサーとの間でデータの受け渡しをすることです。どんなに高性能なプロセッサーを積んでいても、メモリ容量が少なければ、スムーズな処理はできません。

昔からメモリは「作業机の広さ」に例えられるように、容量が多いほどたくさんのアプリやデータを効率よく処理することができます。

そして、この構成モデルには、16GBのメモリが搭載されています。

この価格帯のパソコンでは8GBメモリが一般的な容量ですが、16GBあれば、複数のアプリを同時に使ったり、オンライン会議をしながら別の作業をしたりと、より快適にマルチタスクがこなせます。

3. 電源オンであっという間!「書斎の引き出し」が広くて速い!

Windowsやアプリ、データを保存しておく場所を「ストレージ」といいます。そのストレージに使われているのは「SSD」という、簡単に言うと、メモリーカードを記憶装置にしたようなものです。

昔のハードディスクドライブ(HDD)と比べて、SSDはデータの読み書きが圧倒的に速いのが特徴です。パソコンの電源を入れてからすぐに使え、大きなファイルを開いたり保存するのも一瞬で終わったりと、あらゆる場面での待ち時間がグッと減ります。

また、SSDはHDDのような機械部分がないので、振動や衝撃でデータが壊れる心配もありません。こうしたところも、モバイルすることの多いノートパソコンには大きなメリットです。

このモデルには512GBのSSDが搭載されているので、たくさんのアプリやデータを保存しても、容量不足に悩むことは少ないと思います。

と言うのも、今どきはデータを外付けSSDやクラウドストレージなどに分散して保存することが多いので、パソコン本体のストレージ容量は512GBあれば十分です。

4. この構成でこの価格は魅力的!「コスパ」が非常に良い!

高性能なIntel Core プロセッサー、余裕の16GBメモリ、高速かつ大容量のSSD。こうしたパソコンの主要な部分に、ワンランク上のパーツが搭載されているのが、このモデルの大きなメリットです。

それでいて、価格は128,810円(税込・送料無料)というお手頃価格が、このモデルの特筆すべき点です。

それぞれのパーツのグレードを考えると、非常にコストパフォーマンスに優れた構成内容と言えます。

ThinkPad E14 Gen 6は、こんなシーンで大活躍!

画像は参考イメージです

ThinkPad E14 Gen 6があれば、あなたのデジタルライフがもっと快適になります。

  • お家でのリモートワークやオンライン講義に: Web会議ソフトを立ち上げながら資料を見たり、大学のオンライン講義を受講する。その間に他のソフトを使ったりしてもスムーズ。ここで16GBの大容量メモリが威力を発揮します。
  • 大学や専門学校での勉強、レポート作成に: ネットで大量の情報を調べながらレポートを作成したり、プレゼン資料を作ったりといった作業も、サクサク動くのストレスを感じずに集中できます。
  • 趣味やエンタメに: YouTubeや動画配信サービスを高画質で楽しんだり、写真の整理や編集をしたり。こうしたエンターテインメントな使い方にも満足できる性能です。
  • 毎日の調べ物やネットショッピングに: 複数のサイトを開きながら比較検討したり、動画を見ながら料理のレシピを探したりということも、引っかかりなく快適にブラウジングできます。

高性能なインテル・プロセッサー、16GBの大容量メモリ、高速な512GB SSDの組み合わせで、やりたいと思ったことがストレスなくできる。これが、このモデルの大きな魅力です。

Lenovo ThinkPad E14 Gen 6 (14型 Intel) レビューまとめ

今回ご紹介したLenovo ThinkPad E14 Gen 6 (14型 Intel) は、普段使いから一歩進んだ作業まで快適にこなせる性能と、非常にお得な価格を両立した、コストパフォーマンスに優れたノートパソコンです。

パソコン選びで迷っている初心者の方や、そろそろ買い替えを検討している方、でも予算は抑えたい…という方には、ぜひ候補の中に入れてほしい一台です。

また、ここまではThinkPad E14 Gen 6の特定モデルをご紹介しましたが、他にも様々な構成があるので、予算を抑えながら、ご自分の用途に合った構成モデルをチョイスすることができます。

このパソコンに興味を持たれたなら、ぜひメーカー公式サイトで詳細をチェックしてみてください。あなたにぴったりの一台が見つかるかもしれません。