プリントマジック 2010年用デザインが追加

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公開が待たれていた2010年寅年の素材がプリントマジックで利用できるようになりました。これで年賀状の作成も間に合いそうですね。
先日の記事プリントマジック 年賀状裏面の作成では他から借りた素材を使って年賀状裏面を作りましたが、今回はプリントマジック用の素材で作ってみます。
プリントマジックのタイトル画面から「文面」をクリックして裏面編集画面を開きます。
ジョブメニューから「テンプレート」をクリックして、「干支・寅」フォルダをクリック。ここで好きなデザインを選ぶと、右のプレビューに表示されます。
※クリックで拡大します。
printmagic-tora1.jpg
このほかにも「素材」→「デザイン」→「2010年」と進んだところにも背景として使えるイラストがあります。実際にどんな素材があるかは、プリントマジックをインストールしてご覧ください。
printmagic-tora2.jpg
今回は最初の画像、なすびを持ったトラにもう少し変更を加えてみました。
「素材」→「イラスト」→「文字」から寅の文字を挿入。なすびネコ、じゃなくてトラの画像を縮小。
「テキスト」メニューで「今年もよろしくお願いします」と入力して文字を画像化。一番下は手書きでちょっとコメントを書けるようにスペースを空けました。あえてコメントを書くスペースをなくしたい相手には、画像を拡大したデザインをもう1つ用意しておくといいでしょうね。
printmagic-tora3.jpg
え~、今回までプリントマジックのダウンロードからインストール。住所録の読み込み、年賀状のデザインと一通り紹介してきました。このほかにもプリントマジックには素材にエフェクトを加えたりする機能などもありますが、難しいことをしなくても直感的な操作だけで年賀状がサクサクと作れる、というのがメリットじゃないかと思います。
Windowsを使っていればプリントマジック以外にもフリーの年賀状ソフトは山ほどありますが、MacやLinuxユーザーにとっては貴重なソフトじゃないでしょうか?
最後にプリントマジックへの要望もちょっと一言書いておきます。
今回利用できる素材はグラフィックを学ぶ学生さんたちの作品とのこと。なかなか力作揃いです。ただ若い方たちのデザインということで、フォーマルな年賀状には使いにくい気もしますね。もう少し落ち着いた感じの素材もあればいいかな?まあ、素材はインターネットにゴロゴロありますけどね。
まだ年賀状はこれから作るという方や、そろそろ新しいバージョンを買ってこなくちゃと思っている方。その前にプリントマジックを試してみる価値は十分あります。年に一回しか使わないソフトは、簡単で使いやすいのが一番じゃないでしょうか?