パソコンで年賀状を作るのが年末恒例の行事、という方も多いでしょうね。Windowsだと年賀状のフリーソフトは選び放題ありますが、MacOSやLinux用はグッと少なくなります。
そこで今回はOSがWindows・Mac・Linuxどれであっても使える年賀状のフリーソフト「プリントマジック」を紹介します。
「プリントマジック」は年賀状を作成するために必要な機能は揃っていますし、手書き文字を筆で書いたようにしてくれる、あると便利なユニークな機能もあります。新しい年賀状ソフトを買うのは、一度試してみてからでも遅くありません。
Adobe Airのダウンロードとインストール
プリントマジックは一般的なソフトウェアと違って、「Adobe Air」という開発環境の上で動きますので、まずはこれをインストールする必要があります。ダウンロードは下記の画像をクリックするか、こちらから。※このページではWindows Vistaでのインストールとなります。
Adobe Airのダウンロードページ
ダウンロードが終了すると「AdobeAIRInstaller.exe」が保存されますので、これをダブルクリックで実行します。Windows Vistaで下のような警告が表示されたら「実行」をクリックしてください。
インストール開始の画面で「同意する」を選択。
Vistaではまた鬱陶しい確認が出ますが「続行」します。
下の画面になったら「Adobe Air」のインストールは完了です。
プリントマジックのダウンロードとインストール
Adobe Airのインストールが終わったら、次はプリントマジックのダウンロードとインストールです。下の画像かこちらからダウンロードしてください。
ダウンロードが完了すると「PRINTMAGIC_20090929.zip」というファイルが保存されるので、これを解凍してできたフォルダにある「printmagic_20090929.air」をダブルクリック。
インストール開始画面では当然「インストール」を選択ですね。
このへんはお好みで「続行」してください。Vistaではまた鬱陶しい画面が出ますが、もちろん「続行」します。
インストールが完了するとプリントマジックが立ち上がりました。画面の下に差出人・住所録・文面など、作業の工程をあらわすアイコンが表示されて直感的にわかりやすいデザインになっていますね。
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