目安はWindows XPモデル

中古パソコンでも充分に使える性能基準は、やはりWindows XPが販売されてからのモデルになります。最初からWindows XPモデルとして発売されていたパソコンなら、今でも日常的な用途に必要な性能はクリアできています。

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XPモデルなら、まだ数年は安心

Windows XPの発売時期は2001年の初冬ですから、中古パソコンとしては2002年以降に生産されたものが目安になるでしょう。企業向けのパソコンではWindows 2000が搭載されている機種もありますが、年式の目安は同じく2002年以降です。
気になるのはWindows XPと2000のサポート期間ですが、XPは2014年4月8日まで、2000は2010年6月30日までマイクロソフトの延長サポートが提供されます。
Windows XPであれば、まだ当分はセキュリティ面でも安心できますし、インターネット上のサービスも不自由なく利用することができます。
ちなみにWindows Meと98シリーズについては、すでにマイクロソフトの延長サポートも終了しているため、これらのOSはセキュリティ面で不安なだけでなく、インターネット上のサービスにも対応できない場合があります。
発売当時からWindows XPモデルとして作られていたパソコンなら、それだけで今でもインターネットやデジカメ画像の編集など日常的な用途をこなせる最低限のスペックはクリアできていると言えます。
但しメモリの搭載量が少ない中古パソコンも多いので最低でも512MBあるかどうかもチェックしてください。メモリの増設ができるばら1GBほどにするとかなり快適です。

年式とOSのミスマッチな中古パソコン

今ではWindows Meや98を搭載した中古は少なくなりましたが、その代わりにMeや98モデルとして販売されていたパソコンにWindows XPをインストールした中古パソコンも見られます。
当時のパソコンはWindows Meや98で快適に動くように設計されているので、そこにOSのプログラムが大きくなったXPを入れても、荷が重いだけで快適な動作は期待できません。
こうした中古パソコンは、全体的にバランスの悪い構成内容になってしまいます。例えば実際にこういう中古パソコンがありました。
【NEC PC-VA75H】 価格:19,999円(税込) 送料別

  • OS:WindowsXP pro
  • CPU:Celeron-750MHz
  • メモリ:128MB

この中古パソコンが販売されていた時期をNECのWebサイト121ware.comで検索してみると、販売開始は2001年5月10日ですから、まだWindows XPがデビューする前です。元々の対応OSは、Windows MeまたはNT/2000となっています。
スペックを見ると、CPUの動作周波数(クロック数)は750MHz。まだなんとかなりそうですが、致命的なのはメモリがたった128MBしかないことです。
Windows XPでは最低限256MBのメモリは必要です。実用的なメモリ量は512MB以上になりますから、このスペックではWindows XPを動かすにはかなり厳しいです。OSが立ち上がるまでに下手すると数分かかります。起動してからもすべての動作が緩慢で、相当ストレスが溜まりそうな気がします。
せめてメモリが増設できればいいのですが、このパソコンに使われている「PC133 SDRAM」というメモリはかなり古いタイプなので、今購入すると256MBメモリで1万円以上、512MBなら3万円ほどになります。※価格は記事の初回掲載時点の相場です。
いくらOSがWindows XPと言っても本体自体はジャンク(ガラクタ)同然のシロモノです。それでも2万円もするこの中古パソコンは売れていました。さらにノートパソコンですから、液晶がいつまで持つかも怪しいでしょう。

購入前にはメーカーサイトで情報収集!

中古パソコンには、このように古い機種に無理やりWindows XPをインストールしたものが多くあります。また買う人もWindows XPならと安易に納得して購入してしまいます。
いくら外観をキレイにクリーニングしてWindows XPを入れてあっても、Windows Me時代の老体にXPでは荷が重すぎます。トラックに軽自動車のエンジンを積んで走るようなものです。
こうしたミスマッチな組み合わせにされた中古パソコンに手を出さないようにするには、まずは目当てのパソコンに関する当時のデータを調べることです。
先の例ではNECのWebサイトで調べたように、各パソコンメーカーのWebサイトでは販売が中止された機種の情報も調べられるようになっています。
もしメーカーサイトで情報が見つけられなければ、Yahoo!やGoogleで「機種名 販売」などと検索すれば、当時のプレスリリースの記事がヒットするはずです。
販売開始時期を調べて、それが2002年以降であれば最初からWindows XPモデルとしてデビューしたパソコンということになります。企業向けモデルでは2002年当時でもOSがWindows 2000という場合もありますが、ハードウェア的にはネイティブなXP対応モデルということになります。
中古パソコンを購入する時は、販売当初の情報を調べることも大切です。


中古パソコンのixi(イクシー)

格安・激安とはいえませんが、程度のよい中古パソコンが多いのが特徴です。
特に一台の中古パソコンに複数の画像を掲載しているため、ネット上からでもかなり状態を判断することができます。またOSなどの付属品についてもきちんと記載があるため、安心度の高い優良店と言えます。
デジタルドラゴン

リースアップされたビジネス向けPCの品揃えが豊富。
法人向けPCは耐久性・信頼性が個人向けの製品より高く設計されているので、中古パソコンとしては狙い目と言えます。
またデジタルドラゴンはメモリやHDDの容量アップなどカスタマイズできる自由度も高いので、用途にあった構成に仕立てることもできます。
スペックなどからある程度の目利きができる方であれば、掘り出し物を見つけやすいショップです。
中古パソコン激安販売のUSED-PC

ショップ名からするとマニアックさを感じる販売店ですが、意外に?程度の良好な中古パソコンが豊富。商品の回転が速いため、小まめなチェックが吉です。
またマイクロソフト認定の中古PCも取り扱っているので、OSのライセンスを心配することがないのも高ポイントです。

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