ファイルの圧縮と解凍

ファイルの圧縮はデータの中身を決まった法則でまとめてしまうことで、 小さなサイズに収めることができます。

例えば、「AAAA BBB CCCCC」というデータがあったとき、これを「最初にAが4回あって、次にBが3回、最後はCが5回現れる」というようにまとめてしまいます。そうすると圧縮されたデータの中身は「A×4, B×3, C×5」 という法則で表すことができます。

こうして小さく圧縮したデータなら、少ない容量でネットワークという道路をスイスイと走っていくことができます。 (圧縮形式によって、それぞれ圧縮の方法は異なります)

解凍は圧縮の手順を元にデータを復元することです。「展開」とか「伸張」などと呼ぶこともあります。

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代表的な2つの圧縮形式

ZIP形式

ZIPは欧米で普及している圧縮・解凍の形式で、日本でもLHAと並んでよく利用される圧縮形式です。拡張子は「.zip」です。

Windows MeやXPでは、ZIPでの圧縮・解凍が標準で用意されています。ファイルを右クリックして「送る」メニューから「圧縮(zip形式)フォルダ」を選ぶと、ファスナーの絵がついたフォルダができます。 この中にあるファイルは、圧縮していないときと同じように開いてみることができます。

圧縮フォルダの中には、複数のファイルを入れることもできます。画像や動画など、容量の大きなファイルは、 圧縮フォルダの中に入れておくと、ハードディスクの容量も節約することができます。

LHA形式

LHAは日本で生まれた圧縮・解凍の形式です。「.lzh」という拡張子がつきます。 圧縮する形式名と拡張子名が違うので、ちょっと紛らわしいですが、日本ではLHAによる圧縮・解凍も多く使われます。

圧縮・解凍ソフト

インターネットからフリーソフトなどをダウンロードするとLHA形式で圧縮されていることも多いので、 解凍ソフトをパソコンに1つインストールしておくと便利です。

フリーソフトやシェアソフトの配布サイト「窓の杜」から圧縮・解凍の両方ができる「Lhaplus」というソフトをダウンロードしてインストールしてみましょう。

Lhaplusをダウンロードするとlpls151.exeというファイルができますので、これをダブルクリックして、パソコンにインストールしてください。手順は「次へ」をクリックしていけば大丈夫です。

※「lpls151.exe」は2005年時点でのバージョンです。それより新しいものがあれば、そちらをダウンロードしてください。

「Lhaplus」をインストールすると、右クリックから圧縮や解凍ができるようになります。 LHAやZIPの他にもたくさんの形式に対応していますから、圧縮と解凍はこれ1つで間に合うようになります。

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