タブレットとパソコンの違いって、結局は時間をどう使うか?なんだよね

「あのさ、タブレットって、パソコンとどう違うの?」

先日、知人からこう訊かれました。

この知人は40代の男性。職場では、ほぼ毎日パソコンを使っています。自宅にはちょっと古いデスクトップパソコンがあり、もっぱら奥さんがインターネットやワープロなどに使っているそうです。

その奥さんが、新しいノートパソコンに買い換えたいと言い出したそうです。それで知人は、だったら今流行りのタブレットのほうが手軽で便利そうだと思ったものの、いまひとつタブレットと言うモノがわからないということでした。

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そこで今回は彼と同じように、タブレットとパソコンの違いがよくわからない、という人のために、両者の違いや今どきのノートパソコン事情についてまとめてみました。

タブレットを買おうか、パソコンを買おうかと迷っている方は是非ご覧ください。

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タブレットは「見る」という機能に特化したツール

Webサイトやブログを見たり、動画の視聴、電子書籍を読むなど、なにかを見るならタブレットはとても便利なツールです。また、数100gしかない軽さは、どこにでも持ち運べる手軽さもあります。

もともとパソコンはインターネットを見るだけという人たちにとって、タブレットはパソコンよりも手軽なネット・デバイスとして、ニーズにマッチしたツールです。

ただ、ブログにコメントしたり、メールを書くなど、ある程度の文字数を入力するには、タブレットは適していません。

タブレットではディスプレイ上をタップしながら文字を入力しますが、同じ文字数を入力するのに、パソコンより2倍の時間がかかると思って間違いありません。

つまりタブレットとパソコンの決定的な違いは、キーボードの有無による文字入力のしづらさ・しやすさです。

別の言い方をすれば、

  • タブレットは時間を消費するツール
  • パソコンは生産するツール

とも言えます。

例えばワープロや表計算などの文書は、タブレットでも閲覧したり簡単な編集はできますが、一から文書を作成するならパソコンを使うことになります。

またWebサイトを見るだけならタブレットは手軽ですが、Webサイトの制作は、タブレットではムリでしょう。

タブレットは既にあるコンテンツを見ることに適したツールで、コンテンツを新規に作成するならパソコンの出番になります。

タブレット化が進む、近ごろのノートパソコン

今回、この知人にはタブレットではなくて、新しいノートパソコンの購入を勧めました。

彼の奥さんがワープロ文書や年賀状の作成、ブログの更新など、ふだんから文字入力が多い使い方なので、この場合はタブレットという選択肢ではないだろうというのが理由です。

また奥さんがノートパソコンを希望したのは、リビングやキッチンなど、好きな場所で使いたいという理由だったそうです。

そこで、今のノートパソコンはかなり軽くて薄型のものが主流になっていることと、タタブレットのようにも使えるノートパソコンが増えてきたことを教えました。

例えばデル XPS12は、ノートパソコンの状態から、12インチのディスプレイをクルッと回すことで、タブレットスタイルにすることができます。

また、「HP SlateBook10 x2」iconは、10インチのディスプレイ部分を取り外せば完全にタブレットにでき、文字入力が必要なときはキーボード部分とドッキングして使うことができます。

従来の環境を活かすならWindows搭載モデルを

最近は、こうしたノートパソコンにもタブレットにも使える「コンバーチブルPC」とか「ハイブリッドPC」と呼ばれる機種が増えているので、必ずしもパソコンかタブレットか、という二者択一に悩む必要はありません。

またWindowsを搭載する機種もあるので、今まで使ってきた周辺機器やソフトウェアなどを、そのまま活かせる可能性も高くなります。

もしOSがGoogleのAndroid OSやAppleのiOSの場合、数年前の周辺機器は対応していないものがほとんどです。

知人の奥さんはWordでデザインしたワープロ文書を作ることも多いということで、今回は、

  • タブレットのようにも使える「コンバーチブルPC」か「ハイブリッドPC」
  • OSにWindows 8を搭載していること
  • Microsoft Officeが付属していること

という条件を満たすものとして、レノボ IdeaPad Yoga 13という機種を選びました。

これならタブレットのようにもノートパソコンとしても使うことができ、Windows 8搭載にMicrosoft Office Home and Businessも付属しているので、上記3つの条件は全て満たしています。

夫である知人は13インチのディスプレイが小さ過ぎるんじゃないかと言っていましたが、必要ならデスクトップパソコンで使っていた21インチの液晶モニターを接続できることを教えると納得したようでした。

タブレット価格はまだ高値推移。
今はまだ新スタイルのノートパソコンを選ぶのが吉!

各社から絶賛発売中のタブレットですが、価格はまだまだ割高感が強い状態です。

10インチ前後のタブレットだと4~5万円という価格が多いですが、これだと新品のノートパソコンが買える価格です。

タブレットは今が旬の商品ですから強気な価格もしょうがないんですけど、あと1~2年もすれば、かなり価格も下がってくると思います。

そのあいだは「コンバーチブルPC」とか「ハイブリッドPC」などと呼ばれる新しいスタイルのノートパソコンに注目してはいかがでしょうか?

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