NEC LaVie Y 丸々8時間動画が再生できるコンバーチブルPC

投稿日:

スポンサーリンク

NEC LaVie YはノートPCやタブレットなど複数のスタイルに使い分けられる、「コンバーチブルPC」と呼ばれる新しいジャンルのノートPCです。LaVie Yは「ノートPC」の状態から、ディスプレイをリングノートのように回していくと「フォトフレーム」「スタンド」「タブレット」など合計4つのスタイルで利用することができます。

icon
icon
画像の左から、タブレット、ノートPC、フォトフレーム、スタンド。

LaVie YはOSに「Windows RT」、プロセッサーにはスマートフォンやタブレットPCで実績のある「NVIDIA Tegra 3 モバイルプロセッサ」を搭載。PC版のWindows 8と同じ操作性と、非常に長いバッテリーの持続時間が大きな特長です。

このページではNEC LaVie Yの主な構成内容と、そのメリット・デメリットを紹介します。まずは下の表をご覧ください。

スポンサーリンク

NEC LaVie Yの主な仕様
ディスプレイ 11.6型ワイド スーパーシャインビューLED液晶
(1366×768、広視野角タッチパネル)
OS Windows RT
※Office 2013 RT Preview インストール済み
CPU NVIDIA Tegra 3 モバイルプロセッサ
(1.3GHz、クアッドコア、キャッシュメモリ:1MB)
メモリ 2GB DDR3 SDRAM PC3-12800
ストレージ 約64GB(Cドライブ空き容量:44GB)
ワイヤレス IEEE802.11b/g/n準拠、Wi-Fi Direct準拠
Bluetooth Ver.4.0
ポート類 USB 2.0 x 2、HDMI、マイク・ヘッドフォンコンボ、SDメモリーカードスロット×1
寸法・重量 298.0(W)×204.0(D)×15.6(H)mm
約1.24kg (標準バッテリパック含む)
販売価格 89,880円~
※2012年11月22日時点のNECダイレクト (直販) icon価格です。

クリアで視野角が広い11.6インチ・ワイド・ディスプレイ

視野角が広いIPS方式の液晶

LaVie Yのディスプレイは視野角の広い「IPS方式」なので、どの角度からでも画面が暗くならず、ビデオや写真をクリアな映像で観ることができます。

液晶画面のサイズは11.6インチ。アップル iPadやGoogle Nexus 10などのタブレット専用機より一回り大きな画面になります。

とは言っても、LaVie Yの重量はバッテリーを含めて約1.24kg。iPad(Wi-Fiモデル)が601g、Nexus 10が603gなので、ほぼ2倍の重さ。ノートPCとしては軽量ですが、長い時間片手で持つにはちょっと辛い重さですね。

でもLaVie Yを選ぶ人はこれくらいの重さは先刻御承知でしょうし、タブレットの使い勝手を重視する人はディスプレイ着脱式のコンバーチブルPCを選ぶほうがいいでしょう。

画像はレノボの「ThinkPad Tablet 2」。10.1型の純粋なタブレットですが、別売りの専用Bluetoothキーボードを利用することでデスクトップPCとしても利用することができます。またWindows 8 ProとIntel Atom Processor Z2760なので、ソフトウェアや周辺機器など、従来のPC環境をそのまま活かせるのもメリットです。
※ThinkPad Tablet 2 の詳細はこちらでご覧ください。

PCと同じ操作性で使えるWindows RT

Windows RT

LaVie Yはタブレット向けに専用設計された、Windows RTを搭載しています。

操作性はほとんどパソコン用のWindows 8と同じで、意識しなければWindows 8かRTか、わからないかもしれません。

Windows RTを搭載する端末には、Word 2013 RT、Excel 2013 RT、PowerPoint 2013 RT、OneNote 2013 RTが利用できるOffice 2013 RT Previewが標準でプリインストールされていますので、オフィスソフトが必須なビジネスマンや学生には嬉しいですね。

Office 2013 RT Previewはその名前のとおり最終の完成版ではありませんが、完成版のOffice 2013 RTに無料でアップデートすることができます。
※詳しくはマイクロソフトの「Office 2013 RT Preview のご紹介」をご覧ください。

但しWindows RTにはパソコン用のソフトウェアがインストールできないというデメリットがあります。

最初からインストールされているソフトウェア以外は、Windows ストアからダウンロードします。つまりアップルのApp Storeや、Android端末のGoogle playと同じような方法です。

加えてOffice 2013 RT Previewでは、マクロやアドインが使えないのも注意が必要です。もしこれらの条件が障害になるようなら、LaVie Yは候補から外すほうが賢明です。

2週間放置してもOK? 長~~いバッテリー時間が魅力!

LaVie Yの一番大きなメリットは、
バッテリーだけで利用できる時間がとても長いことです。

NVIDIA Tegra 3

プロセッサーはパソコン用のビデオカード「GeForce」シリーズで有名なNVIDIA社が開発した「NVIDIA Tegra 3 モバイルプロセッサ」を搭載。

Tegra 3 プロセッサはHD動画もスムーズに再生できるNVIDIAならではの高い表示性能と、モバイル用としては初となる4コアのパワフルな処理性能。それでいて優れた省電力性能が魅力です。

LaVie Yはスタンバイ状態なら約320時間(約13.3日)もバッテリーだけで待機可能。フルHD画質の動画も約8時間連続再生できるロングライフが大きな特長です。

メーカーが公表するバッテリーの持続時間は、実際の使用条件では7割程度となるのが常ですが、各メディアが実際にLaVie Yで動画の連続再生を試してみたところ、カタログデータの8時間を軽く越えたというデータも出ています。この長いバッテリー時間だけでも、LaVie Yを選択する理由のひとつになりそうです。

先ほども述べたように、LaVie Yはパソコン用のソフトウェアが使えないなどのデメリットはあります。当然NECもそれが特定のユーザーにとっては致命的なデメリットになり得ることは百も承知のはず。

それでも敢えてWindows RTとTegra 3 プロセッサーという組み合わせにしたのは、何よりもバッテリーだけで長い時間使い続けられるという、モバイルPCにとって最大のメリットを追求したためと思います。

パソコン用のソフトウェアは使えなくても、代替となるソフトウェアはあります。それで問題にならなければ、どこにでも持ち歩ける軽量コンパクトさや、長いバッテリー駆動時間、多目的に使えてリーズナブルな価格など、NEC LaVie Yは魅力の多いモデルに仕上がっていると思います。

スポンサーリンク