Kingsoft Internet SecurityでCPU使用率が高い場合

自宅PCのセキュリティ対策ソフトに「Kingsoft Internet Security」を使用しているんですが、作業中にCPUの使用率が100%になったままという状態が起きるように。
多分同じような症状に悩んでいる方もいると思うので、その対処法をメモしておきます。
CPUを使いまくっている張本人は「kabackreport.exe」。これはキングソフトがユーザーのパソコンからウイルスなどの情報を提供してもらうためのプログラム。こいつが動き回っているあいだ、HDDの情報を集めて送っているというわけです。ある意味スパイウェアですね。
で、この「kabackreport.exe」を止めてやればCPUが占領されることがなくなります。その方法はkingsoft-icon.jpgから設定パネルを開いて、最後にある「その他の設定」画面を開きます。
kingsoft-keikaku.jpg
赤枠で囲った「システムセキュリティの強化計画に参加」のチェックをオフにします。
また「kabackreport.exe」を完全に削除しても大丈夫です。Cドライブの Program Files / Kingsoft / Kingsoft Internet Security U / 以下にある「kabackreport.exe」を削除、でOKです。