7万円でデスクトップパソコンを購入2
低価格でも高性能なパソコンを購入するには、中規模メーカーを狙う方法もあります。
パソコンは基本的にパーツの組み合わせですから、街中のショップでもオリジナルパソコンを製造することができます。
しかし保証や信頼性を考えると、ある程度の規模のメーカーを選ぶほうが無難でしょう。
マウスコンピューターはBTOによる受注生産を中心とする国内の中規模メーカーです。
BTOとは使用するパーツを指定することで、必要な機能や性能を満たしたパソコンを注文することができるシステムです。
パーツを指定するといっても1から自分で選ぶ必要はなく、ベースとなる機種が用意されていて、それに対して欲しいと思うパーツを追加していくという方法になっていますから、余計な機能が付属することなく、用途に合ったパソコンを購入することができます。
mouse computer Lm-i206
今回取り上げるのは、右の画像にあるLm-i206
というモデルです。
仕様を見ると特別優れている部分はないかわりに、特にダメというところも見当たりません。この価格帯としては妥当なパッケージングという印象です。
標準構成では本体のみで39,900円。4万円を切るプライスはeMachinesのeMachines J3036
に合わせたというところでしょう。ここからちょっと欲張ってカスタマイズしてみます。マウスコンピューター
のWebサイト上から、用意されているオプションを選んでクリックしていくだけです。
標準構成ではCPUがIntelのCeleron D310(2.13GHz)ですが、もうちょっと欲しいところなのでCeleron D340(2.93GHz)を指定。メモリも512MBは必要です。ここまでで本体価格は49,350円。
モニタはマウスコンピュータのグループ会社iiyama製の17インチ液晶モニタが21,000円で用意されているので選択してみましょう。
以上の合計金額は、70,350円です。7万円をちょっとだけ出てしまいました。
できればハードディスクの容量を標準の40GBから80GB(+1,050円)にアップしたいところです。光学ドライブも標準ではCD-ROMのみ。DVDも使えるコンボドライブにすると3,570円の追加です。今どきCD-ROMというのはちょっと…ですね。
こうして見ると、標準構成のままではLm-i206
はeMachines J3036
よりも割高です。特にCPUはCeleron DのみでAMDのSempronが選べないというのが×です。
但し7万円という予算にこだわらなければ、マウスコンピューターのほうが自由度は高いというメリットがあります。どちらを選ぶかは用途によります。
面倒なことはなしに基本性能が高くて安いデスクトップパソコンが欲しいならeMachines。もう少しお金を出してもポイントを絞って高性能なパソコンが欲しいならmouse computerという選択肢もあるということになります。

