Windows 98 と Me のフォルダ階層
このページではWindows 98とMeを、次のページではWindows XPでは、 どこにどんなデータが収められているのかを見ていきます。
すべてのデータやアプリケーションソフトは、フォルダ階層の中に収められています。
フォルダ階層とは、フォルダが「入れ子」になっている状態です。
ハードディスクという大きな箱の中に「マイ ドキュメント」という箱があって、またその中にいくつもの箱(フォルダ)が入っている状態です。
下の図は、Windows98とMeのフォルダ階層を表した図です。
実際にはもっとたくさんのフォルダがありますが、赤い文字で書いてあるフォルダが、今回バックアップの対象としているフォルダです。
標準では、すべてのアプリケーションソフトとデータは、Cドライブに格納されています。
フォルダの階層構造は、「スタート」メニューを右クリックして「エクスプローラ」を選択すると見ることができます。
マイ ドキュメント
C:\My Documents
「マイ ドキュメント」フォルダの実態です。
デスクトップにある「マイ ドキュメント」はショートカット フォルダで、実際にはここにある「My Documents」 フォルダに保存されています。
Windowsでは、フォルダごとの区切りを \ という記号で表します。
C:\My Documents ということは、Cドライブのすぐ下にある、My Documentsというフォルダということで、 こうしたデータまでの経路をパスと呼びます。
メールのデータ
C:\Windows\Application Data\Identities\ユーザーコード\Microsoft\Outlook Express
ブラウザのフォントサイズによっては2行に分かれて表示されているかもしれませんが、1行続きと思ってください。
メールソフトはWindows標準の「アウトルック エクスプレス」を使っている場合、メールの内容はこのフォルダに保存されます。
ユーザーコードというのは、そのパソコンに登録されているユーザーごとに割り当てられた識別コードで、 英数字の羅列で表示された記号になっています。
アドレス帳
C:\Windows\Microsoft\Address Book\ユーザー名.wab
「.wab」という拡張子がついたファイルがアドレス帳です。
拡張子はWindowsの標準設定では表示されないようになっています。設定を変更するには、適当なフォルダの「ツール」 メニューから「フォルダ オプション」を選び、「表示」タブの「詳細設定」欄で、「登録されている拡張子は表示しない」 についているチェックを外します。
日本語入力のユーザー辞書
あなたが今まで日本語入力ソフトIMEに登録した単語の変換辞書が保存されているフォルダです。IMEのバージョンによって、 2000と2002では保存場所が違います。
使っているIMEのバージョンは、IMEツールバーを右クリックして、「設定」 画面で確認することができます。
(IME 2002の場合)
C:\Windows\Microsoft\imjp8_1\imjp81u.dic
(IME 2000の場合)
C:\Windows\Ime\Imejp\Userdicts\imejpuser.dic
Favorites
C:\Windows\Favorites
インターネット エクスプローラーの「お気に入り」があるフォルダです。
フォルダ階層は慣れないうちは、どこに何があるか判りづらいものですが、Windows 98やMeをお使いの方は、これらのデータの場所は覚えておいてください。
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草野 直樹 みお なおみ 
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