ウィルスやスパイウェアの感染源
コンピュータウイルスやスパイウェアなどに感染しないためには、それらの感染ルートを知っておきましょう。
電子メール
プレビューだけでも感染
メールソフトにはメールのタイトルを選択すると、下の欄に本文を表示する機能があります。素早く内容を確認できて便利な機能ですが、ここにプレビューしただけでウイルスに感染することがあります。
背景に画像を貼り付けたり、画像が表示されているようなメールを受け取ったことがあるでしょう。こうしたメールはWebページ(ホームページ)と同じ手法を使って作られます。
その中に悪意のあるプログラムを書き込んでおくことにより、メールを受け取った相手にプログラムを実行させます。プレビュー機能がオンになっていると、本文が表示された途端にウイルスなどが動き出すという仕組みです。
メールは見出しを確認してから
メールの件名が英語などで書かれているものは要注意です。「 Hello 」とか「 Read Me 」など英語の件名で、 添付ファイルが付けられているものは、怪しさ満点です。絶対メールを開かずに削除してください。外国人の知り合いがいない人は、 無条件で削除メールの対象です。
もちろん日本語の件名でも油断はできません。件名に【緊急】とか【重要】などと書いてあると油断して開いてしまいがちになりますが、そんなときは送ってきた相手のメールアドレスを見て、心当たりのないような場合は削除してしまいましょう。
アダルトサイト
画像や動画ファイルの中にも、不正なプログラムが仕込まれていることもあります。アダルトサイトから画像や動画をダウンロードすると、 ウィルスやスパイウェアも一緒についてきたりします。
アダルトサイトのようなアンダーグラウンドなサイトを見るのなら、必ずセキュリティソフトを使用してください。特にウイルスバスター
のように、総合的なセキュリティソフトのほうが安心です。
ソフトウェアのインストール
フリーソフトをインストールするときに、一緒にスパイウェアなどが仕込まれることもあります。
この場合は、自分自身の意思でソフトをインストールするので、怪しいものを入れてしまうという意識はありません。但し、 インストールのときにライセンスや使用許諾の条件として、小さな文字でいろいろと条件が記載されています。その中で、 別のソフトウェアも付属しますという一文が記載されていることがあります。
ほとんどの場合、いちいち全文に目を通してからインストールするなんてことはありません。「許諾する」とか「同意する」 にチェックを入れて「次へ」ボタンを押してしまうでしょう。
実はこのときにスパイウェアのインストールに同意してしまう可能性があります。自分自身が気付かないうちに、 自分でパソコンへ取り込んでしまうことになります。
セキュリティ対策はトータルで
セキュリティへの脅威がドンドン増えてくるに伴って、各社から販売されているセキュリティソフトも、 これらの脅威にまとめて対応できる総合セキュリティソフトへと変わってきました。
増え続ける脅威に対抗するため、パソコンの安全性を高めてください。便利で楽しいインターネットの利用は、これらの対策を行ってからになります。
